ANAダイナースカードの入会キャンペーンを利用して、ANAダイナースをゲットしました。
カードを受け取った感想としては、「銀色が基調の落ち着いたデザインで格好いい」ってところです。画像だとあまりかっこよさが分からないですが、実物は光沢が抑えられて渋い感じのカードです。
さて本題ですが、今年はマイルを貯めて、それをSKYコインに替えた上で、来年にSFC修行をする、というのが当初の予定でしたが、予定を変更し今年中にSFC修行もしてしまおうと思いました。
予定変更の理由
ビジネス・アカウントカード利用分もキャンペーン対象
ANAダイナースの入会キャンペーンでもらえるマイルの大半は、利用金額に応じたものです。
30万円利用で15,000ポイント、60万円利用でさらに30,000ポイント(合計45,000ポイント)です。
カード取得前は「60万円も使うかなー」と思ってたのですが、ふと入会キャンペーンページを再度読んでみたところ
家族カード、ビジネス・アカウントカード、ETCカードのご利用分は本会員カードのご利用分と合算して集計します。
https://www.diners.co.jp/ja/entry_form/lp/ana_diners/index.html
との記載が!ビジネスアカウントカードも合算されるならワンチャンあるかも・・・
ビジネスアカウントカードとは
ビジネスアカウントカードについてご存じない方のために簡単に説明すると、ダイナースのカード保有者が年間2,200円を追加で払うことでもらえる、経費決済専用カードです。
- メインカードとは別の引き落とし口座(法人口座など)を設定可能
- メインカードとは別の明細が発行される
が大きな特徴です
ビジネス・アカウントカード(経費決済専用カード) | カードラインナップ | ダイナースクラブカード 日本で最初のクレジットカード
私は零細企業をやっていて、出張を兼ねて修行をするスタイルなのですが、出張費用は当然経費として精算するので、ビジネスアカウントカードの利用金額もキャンペーン対象となるというのはかなり大きいです。
家族旅行をすることに
元々は8月に妻の実家に帰省する予定だったのですが、「コロナが流行ってるので帰ってくるな」というような事を遠回しに言われたので(我が家は首都圏在住、妻の実家は地方)、代わりに国内の家族旅行に行くことにしました。
家族3人の往復の航空券、ホテル代などで、なんだかんだ20万くらいはかかるので、せっかくならあと40万くらい使って入会キャンペーンをコンプリートしたい!と思いました。
2020年に可能な修行プラン
とは言え、新型コロナウイルスがまだまだ世界中で猛威を振るっている2020年、修行で出来ることも限られています。
安定の沖縄往復・・・
JGC修行では、結局沖縄に6回行きました。全て日帰りの往復です。SFC修行では、沖縄単純往復は避けたかったのですが、このご時世ではそうも言ってられず。何だかんだでこの定番ルートにお世話になることも多そうです。
ただ、個人的な事情により今年は1泊なら大丈夫になったので(今年前半は日帰り縛りがあった)、那覇周辺の飲み屋に行ったり、あるいは中部・北部まで足を伸ばすのも良いかなと思ってます。
三角飛び
JGC修行時にはやったことないんですが、拠点空港から2都市を回って拠点空港に帰ってくるプランです。例えば
- 羽田 → 福岡 → 那覇 → 羽田
- 羽田 → 那覇 → 新千歳 → 羽田(所謂大三角飛び)
などです。沖縄単純往復に比べるとPP単価は劣りますが、沖縄単純往復に飽きた修行僧にとって、違う都市に行けるというのはメリットだと思います。
乗り継ぎ(バリュートランジット)
国内線の乗り継ぎ運賃であるバリュートランジットは、SFC修行にも使えるようです。ざっと検索しただけで色んなサイトの情報が見つかりました。いくつかリンクを載せておきます。
- 修行にも使えるANAバリュートランジット。国内線乗り継ぎがお得なケース【2019年8月最新】 | しーずざでい SFC修行とかマイルとか
- [SFC修行]VALUE TRANSIT PP単価5.41の那覇-羽田-秋田で週末旅行 | 珍道中@SFC/JGC修行旅
PP単価的にはお得だったりそうでなかったりあるようですが、これも三角飛びと同じで、単純往復では行けないところに行けるというのがメリットかなと思ってます。
海外修行は(最短でも)秋までは無理
2020/7/26現在、海外修行はほぼ不可能です。理由は以下の通りです。
- 大半の国で、日本からの渡航に制限、あるいは14日間の隔離などが求められる
- そもそも「外務省は全世界に対して一律にレベル2(不要不急の渡航は止めてください)を発出している」
詳細は、外務省の以下のページを見て下さい。
外務省 海外安全ホームページ|新型コロナウイルスに係る日本からの渡航者・日本人に対する各国・地域の入国制限措置及び入国・入域後の行動制限
アジア諸国は、欧米に比べると新型コロナウイルスの被害は比較的少ないので、状況が好転すれば最短で秋くらいには徐々に制限が解除される可能性もありますが、あまり期待しない方が良さそうですね。不確実なことを前提に修行プランを立てるのはリスクが大きいですし。
まとめ
国際線は厳しいですが、国内線なら、コロナに気をつけながらの修行は(今のところ)可能です。
ANAダイナースカードの入会キャンペーンは、ビジネスアカウントカードでの利用分も積算されるので、出張をうまく利用して、今年中のSFC解脱を目指したいと思います。